ハンノキカミキリ

某公園へ、今年もハンノキ氏を探しに行った。


ハンノキカミキリ
ハンノキカミキリ

ハンノキカミキリ Cagosima sanguinolenta
2017/05/21 兵庫県にて撮影


fc2ブログが2MBまでの画像しかアップロードできないのつらたん。

黒×オレンジのかっこいいカミキリ。去年も見に行ったが、去年結局♂を採らずじまいにいたので、ひゃくごじゅーみりまくろさんの練習を兼ねて♂を探しに行った。いい感じに撮れて何より。


キンイロジョウカイ

キンイロジョウカイ Themus episcopalis
2017/05/21 兵庫県にて撮影

ハンノキ氏を探してたらちらほら見かけるハズレ枠。とはいえ単品で見れば綺麗なよい虫なんだけどな……。ジョウカイ&カミキリモドキへの愛と恨みを、毎年繰り返している気がするぞ。




……さらっっっっっと書いてますが、そうですSIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSMさんが家族入りしています。だって夏の旅行のときにせーやに触らせてもらったのがすげーよかったんだもの……!

ところで現在は、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMという、ライトバズーカさんに想いを寄せてます。わるいせーややぴよぞのさんやぽんさくやたまおやさんがやってきて、買え買えと言ってきます。わかってるんだ……欲しいけど……とりあえずボーナス出るまで待って……!!!


……強く生きます。


撮影協力:
ハンノキカミキリ Cagosima sanguinolenta
キンイロジョウカイ Themus episcopalis
Nikon D5300
SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
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オオセンチコガネ

オオセンチコガネ

以下、写真は全て
オオセンチコガネ Phelotrupes auratus


 自分がちびオオセンチと名乗り始めてからもう8年ほどが経つのだろうか。以前話したトラカミキリとの出会いは中学生の頃で、そこからしばらくは諸事情あって採集には行けずに数年を過ごした。あるときVipの虫スレに貼った1枚のルリセンチ画像からちびオオセンチを名乗るようになり、虫屋にも復帰し、虫屋友達も増え今に至るのだから、自分にとっては非常に思い入れのあるムシである。

 今回はそう珍品ではないが糞虫の中でも美麗種と称されるオオセンチコガネの写真を撮ってみることにした。自分にとって恩人(虫?)ともいえるムシなのに、そういえばきちんと撮ってねえなあという反省も込めて。……本当はキラキラしたムシを撮る練習のために採ってきたんだろって……まあ両方ってことで……。


 ところでこのオオセンチコガネ、ライティングがかなり難しくてつらい。動きがなかなか止まらなかったりするのも一要因なんだけど、丸っこくて分厚さや奥行きがあるせいかなんだかわからないが、とにかく思ったように光を回しづらいというか、なんというか。少し油断すればすぐに反射しすぎて明るいところと暗いところの差がとんでもないことになったり、光量が少ないと真っ黒、多いと即部分白飛びで、この構造色を正確に写すことの難しいこと。。。挙句なんだか白いのや黒いのが写ってるなと思ったらディフューザーや撮影ボックスやレンズそのものが鏡のように写り込んでいて、なんとも不細工な写真になる。どうやったらうまく写るかなあと、あれこれ試行錯誤してみました。


☆2016/09/25
 この日は奈良県へ。慣れたフィールドを歩き、オオセンチを拾う。奈良のオオセンチは別名ルリセンチと呼ばれ、青く輝くことで有名。きらめくような個体もいればスレた個体もいるし、青色から緑色っぽいものまでいるので、たくさん拾ってよりスレていない、青みの強い個体を4つ厳選してみる。

オオセンチコガネ
オオセンチコガネ
オオセンチコガネ
オオセンチコガネ

 当たり前だけど、林内ではうまくライティングできないなーなんてジタバタする。フラストレーションを溜めまくり、這いつくばってストロボを並べていたら、偶然通りがかった外国人の姉ちゃん(ソロ)に話しかけられてびびる。スカラベを撮っているのだと言ったら通じたのでよかった。
 ところで他地方ではそこまででないと聞くが、こと関西においてはオオセンチは珍しいムシではない。慣れていればホイホイ捕まるムシだ。あとシカの分布と被っている気がするので、シカがいる山に行けばわんさかヤッホイ、って感じ。
 あと関西人にとっては赤いオオセンチが一番のレアキャラなので、他地方の虫屋の怒りをよく買う。だってしゃーないやん……あんな別嬪さんこっちはおらんねんもん。。。

 帰ってから白バック撮影。

オオセンチコガネ
オオセンチコガネ

 最初はツルッツルな写りになってギョオオオンってなるものの、

オオセンチコガネ
オオセンチコガネ
オオセンチコガネ
オオセンチコガネ

 だんだん勘を取り戻してきた気がするぞ……

オオセンチコガネ
オオセンチコガネ
オオセンチコガネ

 着地点はこんな感じ。今見返すとまだ改善点はあるけど、とりあえず今回はこんな感じで。



☆2016/10/02
 この日は大阪北部の某山へ。このあたりは赤と緑の境界なので、赤ベースに緑が乗って、金のような色合いに輝くオオセンチがいる。いつものポイントへ直行し、こちらもより綺麗な個体を選別し、4つだけ持ち帰る。

オオセンチコガネ
オオセンチコガネ
オオセンチコガネ

 こちらも最初は相当苦戦し……

オオセンチコガネ
オオセンチコガネ

 だんだん何が正解かわかんなくなってきたぞ

オオセンチコガネ

 これはそこにいた中で一番赤かったオオセンチ。とはいえ昔あの、夏の長野で見た紅色のオオセンチとは似ても似つかぬ

オオセンチコガネ

 疲れたよパトラッシュ

オオセンチコガネ

 最終的には、上手い下手はもう知らん、これが一番好きだ!ってことで落ち着いた。ルリよりも微妙な色合いが難しく、また来年も撮ってみよう……。もう今年はここが限界だ。。。



オオセンチコガネ

 で、最後に撮ったのが冒頭のこれ。両方とも生きてるので、走り回るし撮るときほんと大変だった。なんとか色合いも両者うまく出せ、そこまで悪くない出来に仕上がったと思う。惜しむらくはルリセンチの色合いが右側のオオセンチの頭に反射して、顔が真っ黒になったことか。こればっかりはどうにもならないけども。


てなわけで、ちびオオセンチの写真修行はまだまだ続く……。




撮影協力:
オオセンチコガネ Phelotrupes auratus
青4、赤1、赤緑3の計8個体
Nikon D5300
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
SB-700

テーマ : アウトドア
ジャンル : 趣味・実用

トガリバホソコバネ

最近さぼっていたので溜まっていたぶんを書いておく。

冬の間に材採しておいたふぉるもさーなさんが羽化していた。
なかなかネキに縁がなく、ネキ童貞をこじらせていたが、材採とはいえ初めてネキをこの手に持った感動はなかなかのものだった。
ほんとにハチっぽい飛び方するし、かっこいい。擬態昆虫は総じて素晴らしい。

以下、写真は全て
トガリバホソコバネカミキリ Necydalis formosana
2016/04/18羽脱・撮影

トガリバホソコバネ
トガリバホソコバネ
トガリバホソコバネ
♀。でかい。ごつい。イケメン度高い。

トガリバホソコバネ
虫でさえs(ry
黒っぽい♂かっこええ。

オオヒゲブトハナムグリ

ここ数年ずっと春にも八重山通いをしていたが、今年は仕事上の都合で行けそうもなかったので、友人のmzk(@aromia_からオオヒゲブトを譲り受け、白バック飛翔を撮影し行った気持ちに浸る作戦にした。

以下、写真は全て
オオヒゲブトハナムグリ Amphicoma splendens
2016/04/06・07 石垣島にてmzk採集
2016/04/08・09 自宅にて撮影

オオヒゲブトハナムグリ


オオヒゲブトハナムグリ。目が大きくくりっとして、カラーバリエーションも豊富で美しく、もふもふとした毛に覆われ、ぴょこんと大きな触角や、本州でまだ寒い思いをしながら春を待つ虫屋たちに春の訪れを知らせてくれる、とても愛らしいムシである。ただ数は少なくないがなかなか時期が読みづらく、一週間程度でピークが過ぎてしまうようで、また陽射しがないと飛ばないため、曇天を仰ぐことの多い春の八重山では長期滞在を覚悟しないと会えないこともある。
昨年は3/26~28に西表に行った際すでにほぼ時期が終わっており、♀が数頭、♂がsそれよりも少ない数採れたのみに終わった。今年に関してはmzkが滞在していた4/6あたりがピークだったようで、♀を使ったトラップでも入れ食い状態だったようだから、ちょうどピーク時だったのだろう。持つべきものは素敵な友人である。まじで。

そんなこんなで遠征帰りで疲れているにも関わらず、気前よくオオヒゲブトを分けてくれたmzkのおかげで今回の記事があるわけです。mzkまじありがとう!

オオヒゲブトは本来かなり活性の高い生き物なのだが、関西の我が家で八重山の気候を再現するのはかなり難しい。全員何のやる気も見せずにだらだらしている。テレビとポテチでもあれば生涯そこに居座りそうな勢いだ。八重山でのあのフィーバーっぷりは何だふざけるなと肩を掴んで揺さぶりたい思いに駆られたが、ここは優しく接することにした。八重山での姿と仕事中の姿を考えると、自分もオオヒゲブトの間に何の差もありはしない。
まず八重山レベルの陽光、更に気温、湿度と無理難題が続く。四苦八苦しながら灯火総研を当ててみたり、しばらくパネルヒーターで温めてみたり、色々やってみて、なんとかそれらしいものが撮れた。しかしちょっと動くと、もうええわおっちゃん疲れてんとよだれでも垂らさんばかりにやる気をなくすので、たまのタイミングになんとか合わせていかねばならぬ。しかしこの悪条件の中でよく頑張ってくれたと思う。オオヒゲブト氏には敬意を表したい。

くだらぬことばかり書いていないで写真を貼ります。どうぞ。


オオヒゲブトハナムグリ
オオヒゲブトハナムグリ
オオヒゲブトハナムグリ
オオヒゲブトハナムグリ
上から黄緑、橙、青緑の個体(下2枚は同一個体)。赤~黄色~翠~青(青紫に近い色)まで、オオヒゲブトには様々な色彩変異が存在し、それも本種の魅力の一つだ。なお、写真は全て♂の個体で、♀はもっと体毛が少なく、触角も小さく、横幅も大きくドテっとしているため容易に見分けがつく。♂のほうが細身で小柄、もふもふしていて触角も大きいためかわいらしくて人気があるが、♀は♀でかわいらしいと思う。写真はないけど。


オオヒゲブトハナムグリ
それではいつもの飛翔(っぽい)写真だよー。

オオヒゲブトハナムグリ
橙の個体。とても美しいんだけれど、後脚が一本ないため少し痛々しい……。ピンボケみたいに見えるけど目に!目にピント合わせてますから!!!

オオヒゲブトハナムグリ
オオヒゲブトハナムグリ
オオヒゲブトハナムグリ
オオヒゲブトハナムグリ
黄緑の個体の飛ぼうとするシーン。全く別々に撮影したのに、なんだかコマ送りみたいになっていたのでつなげてみた。

オオヒゲブトハナムグリ
オオヒゲブトハナムグリ
黄緑の個体、横から。撮っていて気付いたのは、どのカラーの個体も腹部背板は青いということ。上翅のカラーに準ずるか、黒か何かだと思っていた。面白いなー。

オオヒゲブトハナムグリ
最後に、青緑の個体を横から。これも全個体共通だけど、翅を上げないと見えない腿裏の青さにもエロスを感じますね。


というわけで、今回はオオヒゲブト(貰い物)でした。色彩変異があって、美しく、かわいいと三拍子揃ったオオヒゲブト。きちんと写真を撮らぬままだったので今回撮ることができてとても楽しかったです。mzk本当にありがとう!



撮影協力:
オオヒゲブトハナムグリ Amphicoma splendens
黄緑、橙、青緑の3個体
mzk(採集者)
Nikon D5300
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
SB-700

カメノコテントウ

今回はカメノコテントウ Aiolocaria hexaspilotaさんに遊んでもらいました。
カメノコテントウさんは、クロヘリメツブさんより大きくて撮影しやすかったです。(こなみかん

以下、写真は全て
カメノコテントウ Aiolocaria hexaspilota
2016/03/13 京都府にて採集
2016/03/13・15 自宅にて撮影


では早速一番綺麗に撮れたもの。
カメノコテントウ
白バック飛翔も慣れたものですねえ。(慢心
嘘です冗談です。何枚ポシャってることか。未だ数撃ちゃ当たる精神でしかありません。それが証拠に自然状況下では未だ撮れる気がしませんもの。飛び去ってしまえば、チャンスは一度きりだから。
伸ばした後翅の翅脈の赤いラインがオシャレ。


その他、飛翔含めて翅を閉じているものも。

カメノコテントウ
数個体で撮影しているため、若干色合いの差があります。あまり擬人化したくないとはいえ、この右前脚のかわいらしさは伝わりますか。たまりませんね。


カメノコテントウ
カメノコテントウ
カメノコテントウ
カメノコテントウ
翅を開いたところ、左右からと途中、ほぼ真後ろからと様々なアングルより。


カメノコテントウ
カメノコテントウ
カメノコテントウ
飛んでいるところ3枚。ところでホコリのようなものが気になって仕方ないのですが、これはホコリではなく

カメノコテントウ
こういう環境でぐーすか寝ているのでクモの巣がよく絡んでいるんです。それがなかなかとれず……残念で仕方ない。


というわけで楽しく遊んでもらいました。今回の被写体も協力的な個体で助かりました。ちびオオセンチの写真は、協力的な被写体と、カメラとレンズとストロボの性能に支えられています。。。


撮影協力:
カメノコテントウ Aiolocaria hexaspilota
Nikon D5300
TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
SB-700
プロフィール

ちびオオセンチ

Author:ちびオオセンチ
vip虫すれ在住だった虫コテ。
太陽神で虫が好き。
カミキリ屋見習い。

☆おともだち☆
・D5300
・SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM
・TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
・SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM
・SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM
 
生き物に関係することをあれこれ書いています。
八重山諸島によく行くので、旅程モデルや島情報なんかも挙げてます。便利な採集用具まとめなんかも。詳しくはカテゴリの「便利情報まとめ」をどうぞ。
たまに日々の備忘録とか、ゲームとか。

ついったーやってるよ
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